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天武天皇のころ鬼無里に遷都の計画があり、訪れた帝の使者のひとりがこの地に留まったという伝説があります。その貴人の墓が月夜の陵だと伝えられています。

鎌倉時代に小笠原長清が築城し九男の与市長澄が大倉氏を名乗って城主となったと伝えられていますが、戦国時代は島津氏が領有していました。川中島合戦後に廃城となっていたのを農民が一揆...

聖林寺は鎌倉時代、北条時頼から授かったという千手観音を本尊として開かれたと伝えられています。跡地は古来「大悲閣古跡」と呼ばれ、１６８５年建立の板碑と、中世から近世の五輪塔郡（...

春は桜が美しくお花見も最高です。武田信玄が馬場信房に築かせた城で、県文化財に指定されており、堀や枡形、土塁など貴重な遺構が残っています。

臥雲院の東に位置し、築城年代は不明であるが、県内でもこれに匹敵する高所の山城はあまりないと言われています。

虫倉山麓伊折集落北側の切り立ったガケの上にある、武田氏の番城跡です。

宮遺跡から発掘された縄文時代末期の堅穴式住居等を復元して、公園として整備する。

第二次世界大戦末期、軍部が極秘に大本営、政府機関等を松代に移すという計画の下、構築した地下壕です。

※2019年4月1日～2021年3月31日（予定）まで保存整備工事のため休館。松代藩中級藩士の住宅で、茅葺き屋根の懐かしい佇まいが特徴です。和田英が少女時代を過ごした家です。

仏堂の前面に長大な礼堂を配した撞木造と呼ばれる独特の構造を持ち、東日本最大の規模を誇る江戸中期仏教建築の傑作です。

矢沢家は真田家代々の筆頭家老を務めた家柄で、重厚な門が風格をたたえています。

明治37年カナダ・メソジスト派の宣教師ダニエル・ノルマンの住居として立てられた明治の典型的な洋風建築です。

明治8年長野県師範学校教師館として本館・食堂とともに建てられた明治初期の洋風建築移入課程を物語る建物です。

現在のお堂は享和二年（1802年）に再建されたもので、岩壁に貼り付くように造られています。

昔の水車小屋を再現。小麦やソバをひく音もなつかしく感じます。

今から180年ほど前に建立された石仏群で、登山道に点在し、その表情は登山者の心をなごませてくれます。

町出身の彫刻家が、太平洋戦争の戦没者の慰霊のため琵琶滝横の岩壁に彫った磨崖仏です。

展望道路開通を機に、眺望絶崖の景勝地に、文化に貢献した人の碑を建てることになり、昭和11年に完成しました。

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